運営方法


腹腔鏡手術を指向しながら,なかなか思うように進まないことは全ての執刀医に共通することであると思います,教科書を見てもわからない,学会,研究会に出てもわからない事柄.
 つまり「ここまでは教科書どおりできるのだがいつもここでやり損なう.どこがわるいのか」「この層はどの層と考えればいいのか」「『S状結腸を持ち上げると上直腸動脈と下腹神経の間の粗な部分があるのでここで入ります』と言われるが,その場所をどうやって見つけるのか,電気メスで切ってしまってもいいものか.自分の手術(ビデオ供覧)の時に上手く入ったつもりだが大量の出血を見た.どこがちがうのか」といった内容.
 開腹の幽門側胃切除術を始めて執刀させてもら得ることになった前夜,教科書を見ると「左胃大網動静脈の根部の見つけ,ここで結紮切離します.」と書かれているが,「左胃大網動静脈の根部の見つけ方が」わからなくいまま一夜を明けてしまった経験があると思いますが,そうした内容に答えることのできるシステムこそが今欠けていて,最も求められているものではないかと考えており,そうしたところの勉強会を行いたいと思います.

1.アンカーマン方式
 従来の研究会方式ですと,判ったくょウな判らないような偉い座長が変な総括をして御茶濁すことで終了していたのですが,やはりあるていど経験のある人が,質問者(演者)を納得させることのできる答えをしてあげる必要があるとおもいます.
 そこで自分の経験にもとずく意見を回答できるアンカーマンがしっかりとこの点を答えるという方式にしたいと思います.もちろん会場参加の経験者からの種々の主張,反論があろうかと思いますが,それらに対しても,アンカーマンはそうした意見を参考に,総括,内包しながら方向性を先導していただきたいと思います.

2.アンカーマンの選抜
 最初ですが,不勉強者の不詳市原ですらご高名を存じ上げている,宝塚市民病院の山崎元先生,姫路マリア病院の横山先生を指名させていただき,不詳市原を加え3名で始めたいと思います.

 もちろん県下の優秀な経験豊かな先生方はいくらもおられ,小生など加えるべきもがなとのご意見もあろうかと思いますが,とりあえずは会が軌道に乗るまではこのメンバーで始めさせていただきたいと思います.

会の日程の詳細は別に書きますが,年に2〜3回行うとしても,おおよそ1年間で軌道に乗るものとして,その後は随時アンカーマンの追加などお願いしながら,次第に専門別のアンカーマン陣が構成できればと思っております.


3.当番と司会
 .当番性にするのも一つの手段ですが,とりあえずアンカーマンの先生方の持ち回りではいかがでしょうか.
 ・演題に対する質問などの司会は当番の先生にお願いするというのではどうでしょうか.


3.開催回数と曜日
 ・種々の学会と重ならないことが必要ですが,消化器外科の先生方が参加されるであろう主要な学会(外科学会,消化器外科,DDW,消化器病,消化器内視鏡,内視鏡外科,胃癌,大腸癌研究会,大腸肛門病学会,腹部救急,肝胆膵外科,癌学会,癌治療学会)の全国,地方会に重ならないことを原則としたいと思います.
 ・開催の回数は当面の間年2回.
 ・曜日は土曜日.


4.場所と懇親会について
 .華美にならない程度に行う.
    立食程度であれば問題ないとのことです


 ・開催場所はあまり贅沢を言っては,問題があると思います.最近では「行政団体の会館(中小企業金融会館など)非常に安価に,5時から9時まで1万円以下で借りられるところもありますので,そちらを借りると言う手もありますが,いかがでしょう.
ただ参加者の先生に「随分貧相だなあ」と思われたり,場所がわかりにくいのも何ですので,不景気なホテルというのも安く上げる手かもしれません
また折角ですので最初だけは打ち上げのために一流ホテルで.という案もあろうかとは思います
.その点協賛企業さんのご威光もあろうかともおもいますが・・・・..

 ・場所は宝塚,神戸,姫路持ち回りということがいいのかもしれませんが,参加者の先生方の都合は神戸がいいかもしれません.ただ駅の近くであれば宝塚,姫路でも大差ないかもしれませんし,先生方のご意見をお聞かせください.

 ・懇親会は「ご遠慮」と言うのが最近の流行とは思いますが,こうしたぶっちゃけた勉強会ではかえってあったほうが気楽に話せていいかもしれません.企業さんの意見も聞かなければならないと思いますが,懇親会費を自前にして会場近隣の安酒屋を借り切ってとうのも一案かと思います.

あまり華美に走ると会則,経費と後援の方々の立場に制約されて「ざっくばらん」というのに足枷がかかってしまうことは覚悟しなければならないと思います.

5.世話人と,当番世話人
 各回ごとに当番世話人を設け,年二回の開催で,3人が当番の間,一年間は3人で行い,その後世話人の増加等を検討する.なおこのことは会則に盛り込む.

後援の会社にある程度の費用の提供をお願いするとなると,やはり,こうしたもの作っておく必要になるとのことですが,帝人からは3人でも可能とのことでした.

6.運営会本部
横山先生の姫路マリア病院におく.


7.会則
上記の条件をもとに帝人の法で草案をまとめてもらいます.

8.広報,会告
「日本内視鏡外科学会雑誌」に広告を出す.
別にこれを見て参加する先生も多くはないと思われるが,会の各ずけにはなるかもしれないとのことで.
費用は5000円ていどのはずです.

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